
2019年4月時点の内容です。
秋田駅トピコ3Fの鴨谷珈琲店のお店情報
場所は秋田駅に直結したお店が多数入っている建物「トピコ」というところ。 今は「AKITA DINING(アキタダイニング)」とも呼ばれています。そのフロアの角に小洒落た珈琲屋さんがあるんですけども、そこが鴨谷珈琲店です。
レビュー
同じ記事内でモーニングとランチの様子を書いていますけども、別の日に食べに行ってます。そんなに食いしん坊じゃないよ。
モーニングメニュー
鴨谷珈琲店では 8:00~10:00はモーニングメニューがあります。トースト&目玉焼き&コーヒーのセットで500円(2019年4月時点)でかなりお得にコーヒーが味わえるのです。
コーヒーはブレンドコーヒーって書いてましたけど、かなり苦味の強いタイプで目の覚めるコーヒーでした。ミルクだけでは足りず久々に砂糖も入れてしまった。以前ランチでドリップコーヒーを頼んだ時とは明らかに違うコーヒー。時間帯で豆の種類が違うのか、日替わりで豆が変わるのか、聞いてくればよかったー。
モーニングとはいえ、そこそこ忙しそうだったので、聞いてみるのはまた今度にしようと思って出て来てしまいました。
縁が香ばしく焼けて黄身はちょうどいい半熟の目玉焼き。それとこんがりサックリのトースト。王道だけど嬉しくなる組み合わせ。
ナポリタンとコーヒー
別の日のランチとして注文したのは、鴨谷ナポリタンとハンドドリップ珈琲。ランチメニューっていうわけじゃなくて何時に行っても注文できるメニューぽいです。

ハンドドリップ珈琲と鴨屋ナポリタン180g
鴨谷ナポリタンはサイズが選べて、チーズは「名物!チーズ掛け! 」(100円)で別がけしてもらえます。ナポリタンは 180g(Small)が500円 。(※価格は2019年4月時点)
今回はチーズなしで行きました。
Smallって書いてると少なく感じるかもしれませんが、180gがパスタ屋さんで食べる一皿っていうか、そこらへんが普通サイズかな。パスタは自宅で茹でるときは100gが一人前だけど、180gでも多くはなかったなー。
麺は太めでモチモチ。ケチャップがしっかり炒められていて、ナポリタンに王道の玉ねぎとピーマン、そして角切りのハムが時々現れて大満足なナポリタンでした。太めの麺が懐かしい雰囲気。
やっぱりナポリタンは濃い目のケチャップ味がきいてないとね。これは多分、チーズをかけると本当によく合うと思います。

ハンドドリップ珈琲は税抜500円。(※価格は2019年4月時点)器も素敵。
珈琲とパスタの組み合わせってこれぞ喫茶店って感じで好きなんですよね。珈琲は やや苦味があるけどまろやか。酸味はほぼ感じなかった。ブラックでも楽しめるし、ミルクを入れても合うなあと思いました。
私は珈琲はブラック派でして、酸味があまりなくすっきりと飲めるタイプが好みなんですけども、そんな私でも好きなコーヒーでした。
なんといっても席がテーブル席だけでなく、外向きのカウンター席があるところがいいですよね。一人でも気軽に使いやすいお店かと思います。
近くにあるお店
他にも秋田駅前付近にはこだわりのコーヒーが飲めるお店があります。ご参考までに。
ナガハマコーヒーは秋田のご当地コーヒーチェーンです。
茜屋珈琲店は県外にもありますが、秋田店の雰囲気もノスタルジックで素敵ですよ。
秋田市民市場まで歩く必要がありますが、入りやすいお店です。豆にこだわった自家焙煎のお店の味を楽しめます。